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立山町地域少子化対策強化事業実施計画(平成28年度)

更新日:2016年6月1日

 立山町では、近年急速に進む人口減の対策として、「立山町人口減対策アクションプラン2014」を策定し、平成26年度から27年度にかけては、国の「地域少子化対策強化交付金」の交付を受け、各種少子化対策事業を進めてきました。今年度は、新たに国の「地域少子化対策重点推進交付金」を活用し、下記の計画に基づいた事業を実施していきます。

◆孫守りじいちゃん・ばあちゃん応援事業

1.事業実施の背景・目的
・本町で27年度に策定した「たてやま総合戦略」において、「安心して子育てのできる環境づくり」を少子化対策に係る施策の方向性の一つとしており、三世代同居の素晴らしさを実感できる施策を進めている。すでに実施している事業としては、町内に住む祖父母(同居・非同居とも)が育児を受け持った場合の「孫守り推奨補助金」の支給があり、母親が、安心して子どもを預けながら働くことができる環境整備を支援している。

・子どもを預かってもらう親側の時間・労力や精神的負担の軽減がなされるのはもちろんだが、実際に乳幼児の面倒を四六時中、または保育所等から帰宅後に見ているじいちゃん、ばあちゃん側の苦労も見逃せない。

・孫はかわいい!孫の世話を請け負うことで子供の生活を応援することになるのなら協力したい、というのが孫を見ているほとんどのじいちゃん、ばあちゃんの切なる思いだろうが、昨今の晩婚化に伴い晩産化が進行し、第1子出産時の母親の平均年齢も上がっていることから、じいちゃん、ばあちゃんになる年齢も高齢化してきている。にもかかわらず、乳児や活発に動き回る幼児の世話は目が離せず、気力的にも体力的にもきついものがあり、最近では「孫疲れ」という言葉も聞かれるようになってきた。

・本事業では、今どきの育児事情について知ることはもちろん、同じように孫を見ている他の祖父母達と苦労を分かち合えたり、情報の共有を真に楽しめるようになる「祖父母育ち」を目指していく。 

2.事業内容(主なもの)  

●「孫守りするじいちゃん・ばあちゃん講座」を開催
@今と昔の育児の違いを知る。
(講演:助産師、保健師等が講師予定)
 今どきの子育て常識(母乳、おむつ替え、抱き癖、虫歯、予防接種のこと・・・etc)について、実際に孫を見ているじいちゃん、ばあちゃんに直接話を聞いてもらって、今と昔の子育て常識の違いを知ってもらう。(子育て常識の違いを知ることで、祖父母と親の双方がストレスを感じず、良好な関係性が保てる。)。 

A何でも言うてみられ!(自由な意見交換の会)
 孫を見る上で困っていることや、工夫していること等、意見交換する会。

B一緒に遊ぼ!(孫も交えて一緒に遊ぶ会)
 孫との遊び方、時間の過ごし方について提案。一緒に遊んでみる。
 ・各講座開催時、保育士が孫の子守りをサポート。
 ・講座終了時には、アンケートを実施。
   ↓
●孫守りハンドブックを作成
アンケートを基に、孫を見ているじいちゃん、ばあちゃんの現状の他、今と昔の育児常識の違い、町内の遊び場・医療マップ等をまとめたハンドブックを作成。
・ハンドブック配布先(設置箇所):立山子育て支援センター、立山町保険センター、立山図書館、町内保育所 他 を予定(配布分には、読後アンケートを実施。)。

家族の「育児力」を高めるきっかけに
祖父母が受講やハンドブックから得た情報を、ふだんあまり育児に参画していないパパに伝授してもらったり、家族で育児について話し合う機会をもってもらう。
・ハンドブックの中で、当町の「出産子育てサポートサイト」についても紹介し、その中のパパ育児の楽しさを伝えるコーナー「目指せ!育メンの星★」(パパ育児のコツや、町内の育メンパパについて紹介)を、ぜひパパ達に参考にしてもらう。

3.先駆性
 「子育て」というと、親に対する施策が中心的だが、その親をサポートするために孫を子守りするじいちゃん、ばあちゃんに焦点をあて、その肉体的・精神的負担を軽減し、真に孫守りを楽しめるようにしようという点。

4.事業費(見込み) 1,378,000円

 

お問い合わせ

企画政策課 地域振興係

所在地 〒930-0292 富山県中新川郡立山町前沢2440
TEL 076-462-9980