立山歳時記 五百石下町獅子舞

更新日:2021年06月01日

子供達がオレンジ色の傘を持って舞の練習をしている様子の写真

練習

カラフルな花の付いた笠を被った人たちが1列に並んで歩いており、その後ろから獅子が歩いている写真

ダイモン

赤い法被を着た人が長いヤリを持ち突こうとしている写真

ヤリ

御神輿の露払いを担う獅子

  • 所在地:立山町五百石
  • 開催場所:五百石天満社 ほか
  • 開催日:9月25日

五百石の中心部にある天満社の秋祭りで行われる獅子舞です。

大正4年に御神輿の露払いとして導入、熊野(富山市)から伝えられました。

獅子舞の練習は、およそひと月前から集落の公民館で行われます。

祭礼当日、獅子の一行はまず「ダイモン」を舞いながら鳥居をくぐります。そして、神主の祓を受け境内で演じた後、町内各戸を回ります。現在は御神輿と別れて回りますが、以前は御神輿の露払いとして御神輿に伴って町内を回りました。

獅子と踊り子が交互別に舞い、最後に「ヤリ」(獅子討ち)で共演して締めくくられます。

映像

この記事に関するお問い合わせ先

教育課 文化体育係

郵便番号:930-0292
富山県中新川郡立山町前沢2440番地 庁舎3階
電話:076-462-9983

お問い合わせはこちらから