観光交流コーディネーターのコラム

地域おこし協力隊の活動についてvol.9

今回のレポートは1月〜3月の活動についてです。

今年は雪が少ないので隣町のスキー場も大変だなと思っていましたが、気温が低かったせいか雪質が例年に比べ大変に良く、県外からもたくさんのスキー客がお見えになったようです。鰍スてやまが指定管理・運営をしている『立山よしみね温泉』にも、スキー帰りのお客様が立ち寄ってくださいました。
冬場は地元の人しか利用しなかった温泉ですが、ホームページでの宣伝効果もあるのか、このところ少しずつ県外のお客様も増えてきています。これからも冬場のお客様を少しでも増やすため、越中瀬戸焼などの町の魅力や、ノルディックウォーキングなど町の新しい楽しみ方を紹介して行きたいと思っています。

アルペンルートが閉鎖しているこのシーズン、立山町で観光客の姿を見かけることはありません。また、立山町にはスキー場もありませんので、冬場の観光客はほぼ見込むことができません。
それは今まで通りのことと諦めかけ、しかし諦めてはいけないと悩みながら2度目の冬を過ごしました。何とか『雪』を観光の目玉にすることはできないかと考えてきましたが、一昨年より『よしみね』をノルディックウォーキングの拠点にしようと活動している延長線上で、雪上ノルディックウォーキングなる企画を思いつきました。

今回は2月に実施したその『雪上ノルディックウォーキング』について報告いたします。

1月初旬、グリーンパーク吉峰のホームページに『2月22日(土)スノーシューを履いてノルディックウォーキングを楽しみましょう』と載せたところ、なんと30名定員が満員になるほどの応募がありました。参加者は小学生から70歳代の熟年層まで様々でしたが、日本ノルディックウォーキング協会公認指導員の方に歩き方の基本から教わり、皆さんでアーバータワーまでの雪上ウォーキングを楽しむことができました。

 ご参加いただいた皆さんから再度企画してほしいとの声が多く、来年も企画しようと考えています。また、若い人からは競技にすると面白いとの声もいただきましたので、来年の冬には『第一回雪上ノルディックウォーキング競技会』を企画してみたいと思います。

実はこのスポーツ、ヨーロッパでは人口が800万人と言われるほど一般的になっています。それはノルディックウォーキングが体の90%の筋肉を使う有酸素運動で、最もヘルシーなスポーツとして認められ、雪の上も含めてオールシーズン楽しめるからです。日本では愛好者数はまだ少ないですが、熟年層にも十分に楽しんでいただけるスポーツのため、高齢化社会になりつつある立山町には最適な運動ではないかと考えています。

今回の企画は雪上でしたが、通常のノルディックウォーキングも4月から毎月企画したいと考えています。日程や内容はグリーンパーク吉峰のホームページですでに発表をしていますのでご覧ください。たくさんの皆さんの参加をお待ちしています。

次回は農家民泊についてです。今年5月、6月に関西より8校1,400名強の中学生たちが立山町にやってきます。その結果を報告させていただきます。ご期待ください。


立山町観光コーディネーター
島 雅啓

更新日:2014年4月8日

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