立山町の活性化を願う(平成30年9月)

更新日:2021年06月01日

1.手紙の内容

  1. 立山町の農産物に「立山ひょうたん」があった記憶があるのですが、今はもう生産していないのでしょうか?
     パワースポットとか癒しが求められている昨今、幸福を招くと言われている「ひょうたん」は、まさに町の農産物として売り出せば売れるのではないでしょうか?
     醸造所とひょうたんの組み合わせは、最適なのではないでしょうか?
  2. イオン誘致に関して、もしイオンが出店するならネットスーパーにて、買い物難民の親に、遠距離に住む子がネット通販によって宅配してもらうことが可能ではないのか?
     映画館、ボーリング場、カラオケ施設、健康マージャン施設、eスポーツ施設等のいずれか、そして眼科が入店してくれることを期待します。

2.手紙への回答

このたびは、町長への手紙にご意見を賜り、ありがとうございます。

  1. についての回答
     「立山ひょうたん」は、現在でも立山町内(いきいき富山観光物産株式会社)にて、製造・販売されています。
     なお、当町では、町の農産物や特産品の魅力を広く知っていただくために、「立山ブランド認定制度」を設けています。「立山ブランド」として認定されると、認定品のポスター・チラシへの掲載や物産展等で優先的に商品販売ができるなどの利点があります。
     「立山ひょうたん」も過去に認定申請がされましたが、今後、原材料であるひょうたんが町外又は国外産に切り替わる可能性が高いことなどから、審査の結果、認定にはいたりませんでした。
     このたび、ひょうたんと新たに立地する醸造所の組み合わせをご提案いただきましたが、両者とも民間の会社であり、しかも、醸造所については外国の方が代表となられますので、町としては、何とも答えられません。
  2. についての回答
     イオンが行っているネットスーパーは、インターネットで食料品などを注文し、最寄りのイオン店舗が届けるサービスと聞いています。
     現在、町内の買い物支援サービスには、民間事業者が運営している移動販売などがあります。イオンのネットスーパーについても、買い物支援サービスの選択肢の一つとして、町民の利便性向上につながるものと思われますが、イオンの出店は農地転用など課題が多く、町としても法的手続きの認可が得られるか研究しているものの、現状としてはハードルが高いと認識しております。

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