立山町の買い物支援対策の現状

立山町では、町内の買い物支援対策の現状について調査書を取りまとめました。

立山町図書館と商工観光課で閲覧可能ですので、ご興味のある方はどうぞご利用ください。

 立山町では、まちなかの経済衰退が進むとともに山村部の急速な人口減少と高齢化による過疎化が進んでいる。本業務では、町で取り組む地方創生推進交付金事業（まちのど真ん中で活力創出人材育成事業）における『まちなかから山村支援』事業として、まちなか以上に高齢化が進む山村部等の買い物支援ニーズ及び既存の支援策（移動販売サービス、買い物代行サービス、配食サービスなど）を調査分析するとともに、まちなかとの関係について研究し、地域に根差した支援対策（まちなかから山村部買い物弱者を支援する計画）を策定することを目的とする。

1. 調査概要
2. 実施報告
   1. 既存買い物支援サービス提供者及び利用者への聞き取り調査
      1. 買い物代行サービス（商工会・利用者）
      2. 配食サービス（健康福祉課（商工会、タツミ給食、食養の杜）・利用者）
      3. 移動販売（いきいきゆきちゃん便・利用者）
      4. お買い物バス（立山ショッピングセンター株式会社）
      5. 町営バス・ワゴン（住民課 環境・地域安全係）
      6. コンビニ
      7. 生協
      8. さんきゅー
   2. 関係機関への聞き取り調査、先進事例の調査
      1. 立山町（健康福祉課）
      2. 立山舟橋商工会・休んでかれや
      3. 立山町社会福祉協議会・地区社協
      4. 立山郵便局
      5. 県内外の事例の調査
   3. 既存事業の課題
   4. 立山町買い物支援対策のキーワード・視点
   5. 立山町買い物支援対策のコンセプト
   6. 事業方針
   7. 買い物支援対策の考え方
   8. 買い物支援体制を推進する体制づくりの必要性・目標
   9. 本調査を終えて