保育園の主食について(令和6年4月受付 町長への手紙)
1.手紙の内容
今年から立山町の保育園に子どもを預け始め、年少さんからは主食は持参になると聞きました。主食を持参するとなると夏場など暑くなってくると衛生面が気になりますし、冷めたご飯は炊き立てのご飯に比べると味も落ちます。米飯の日が週1回あると聞いていますが、毎日主食も提供できるようにしていただけたらと思います。立山町の地産地消にもつながり子育て世代も助かると思います。ぜひ検討お願いします。
2.手紙への回答
このたびは、町長への手紙でご意見を賜り、ありがとうございます。
立山町、上市町、舟橋村、滑川市の4市町村に所在する保育所・認定こども園は、中新川地区保育所給食研究会で作成した、同じ献立表を基にして、給食を提供しています。献立作成にあたっては、週1回程度麺類を取り入れたり、毎月の誕生会のメニューとして、季節の野菜を使った混ぜご飯を提供したりしています。また、令和4年度からは、立山町独自の取組として、毎日主食を持参することの保護者負担の軽減を目的に、週に1回米飯給食を実施しています。
令和元年10月からの幼児教育・保育の無償化により、3歳児以上の保育料は無料(公費負担)ですが、給食費(主食費・副食費)は、在宅で子育てをする方との均衡上、保護者から実費徴収する扱い(無償化対象外)とされています。
毎日の主食提供については、子ども一人ひとりに合わせた主食量を配膳する保育現場の負担や、保護者の費用負担が大きくなるため、今後もご家庭で主食をご準備いただくことにご理解賜りますようお願い申し上げます。
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更新日:2024年05月24日