これからの訪問看護のニーズについて(令和4年7月受付 町長への手紙)

更新日:2022年09月09日

1.手紙の内容

町内に訪問看護ステーションを増やす予定はありますか?
訪問看護は認知症や精神障害、ターミナルケア、リハビリ、予防など様々な場面で役に立てると思います。
県には富山県老人福祉施設等整備補助金制度がありますが、町独自の補助金制度導入予定はありますか?または訪看ステーション立ち上げに興味ある人へとサポート体制などありますでしょうか?
 

2.手紙への回答

このたびは、町長への手紙にご意見を賜り、ありがとうございます。

ご指摘のとおり本町の指定訪問看護ステーションは、中新川広域行政事務組合が管理運営する立山サテライトの1か所です。現在、6名の看護師が、毎月70人から80人の利用者に対し24時間体制で、在宅療養生活を安心してお過ごしいただけるよう支援しています。

ご質問の「訪問看護ステーションを増やす予定」及び「設置等にかかる町独自の補助金の導入予定」につきましては、現時点で増設予定及び町独自の補助金導入予定ともございません。

しかしながら、高齢化等の多様な理由により今後訪問看護を必要とされる方が増えると予想される中で、予防の視点からも訪問看護の果たす役割は、益々高まると考えており、訪問看護ステーションの立ち上げやご興味をお持ちの方からのご相談がありましたら、県(訪問看護総合支援センター)及び中新川広域行政事務組合と連携して対応いたします。

 

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