暮らし

立山町の中心部から立山黒部アルペンルートの入り口、立山駅まで特急電車で約30分。
富山市中心街も、公共交通・自家用車で約30分。自然がいっぱい、街へも便利。子育て環境バツグンです!
車が必須アイテムです
基本的には車社会です。バスや電車などの公共交通機関の発達した都市での暮らしと比べると、家計に占めるガソリン代は大きくなります。
冬場には雪が降り、道路が凍結しますので冬用タイヤも必要です。
でも、車さえあれば30分で海にも山にも富山の中心にも行けるのが立山町のいいところ。
公共交通機関

町外への移動には富山地方鉄道のバス・電車を利用します( 富山地方鉄道ホームページ)
町内は町営バスが利用できます。
大都市での暮らしに慣れた方は本数の少なさに驚かれるかもしれませんね。
また、タクシーは流しはほとんどなく、必要な場合は電話で呼ぶ必要があります。
冬には雪が降ります。大雪になることも。

近年は暖冬傾向にあり、降雪量が少ない年もあります。
雪の少ない平野部では雪下ろしの必要がない年も増えています。
ただし、山間部の雪の多いところでは屋根の雪下ろしは必要です。
(注意)写真の雪下ろし風景は町内でもっとも雪の深い地域の様子です。
一冬に3回~4回の雪下ろしを行います。
屋根の雪下ろし3つの用心(北陸地方豪雪対策検討会) (PDFファイル: 1.1MB)
除雪中の事故防止に向けた対策(内閣府) (PDFファイル: 4.1MB)
平野部でも雪の朝は家の前の雪かきから一日がスタートです。カーポートや車庫がない場合は自動車に積もった雪も落とさないと出かけられません。 自動車は雪が降る前に冬用タイヤに交換を済ませる必要があります。道路の凍結時の運転は慎重に!
冬場の自動車通勤は雪のない時期よりもかなり時間がかかるので、いつもより早めに自宅を出る必要があります。
会社の雪かきから一日の仕事が始まるという人も。
ご近所付き合い、人間関係
立山町の中には、市街地に近い新興住宅地から中山間地までいろんな地域があり、地域によってご近所付き合いの濃さは様々です。
都会によくあるあっさりした付き合いに慣れている方には、距離感の違いに戸惑ったり、疲れることもあるかもしれません。
定住された方はそれも含めて楽しんでいらっしゃるようです。
子育て世代大歓迎!第3子以降の保育料は無料。高校3年生まで医療費を助成。
子育てに関する情報をまとめたサイトをつくりました。
立山町の保育所・保育園・こども園は、
同一世帯の場合、第3子以降の保育料は無料です!
また、高校3年生までのお子さんを対象に医療費を助成しています。
小・中・高校生を対象にインフルエンザの予防接種費用の一部助成も行っています。(接種は任意です)
充実した学習環境をこどもたちに
立山の夏は涼しい?それは標高3000メートルの山岳地帯の観光地のお話。
実際に生活することになる場所は真夏日もしょっちゅうです。暑い夏でも授業に集中できるように立山町の小中学校はエアコン完備。
県内トップの基礎学力を目指すため、授業中、個別指導や担任教諭の補助を行う町独自のスクールケアサポーターを配置しています。
(立山中央小学校、立山北部小学校、利田小学校、雄山中学校で実施)
また、各小学校では放課後子供教室事業での学習支援や、国立立山青少年自然の家との連携で行っている合宿通学が毎年大変好評です。
通学合宿の様子

雄山中学校では大学生学習支援サポーターを配置し「放課後学習教室」を開設して生徒からの質問に応えたり、学習方法等の相談を行うなど、自主学習の手助けを行っています。
町立小学校・中学校と県立高等学校
医療・福祉・介護について
医療
町内には産婦人科がありませんが、隣接の富山市、上市町には産婦人科のある病院があります。
近いところで立山町中心部から車で15分程度です。
とやま医療情報ガイドでは医療機関(医科・歯科)や薬局などの検索ができます。(外部サイト 富山県厚生部)
休日・夜間の診療は富山市・医師会急患センターへ(外部サイト)
五百石駅「元気交流ステーション みらいぶ」

高齢者も、赤ちゃんも、だれもがみんな快適に安心して暮らせるように。
「立山町元気交流ステーション みらいぶ」は、立山町健康福祉課・保健センター、立山町社会福祉協議会など保健福祉の総合的な機能を集約し、図書館や交流センターなど、暮らしに役立つ公共施設と富山地方鉄道五百石駅が一体となった施設です。
車でお越しの方は、「みらいぶ」と駅を囲むように設置された駐車場へ。4時間まで無料だから時間を気にせず使えます。
フリーで使えるWi-Fi環(ワイファイ)境があり、雨の日でも濡れずにバス・タクシーに乗れるアクセスモールが便利で好評です。
1・2階:図書館 / 1階:地域情報交流サロン
想像力と勉強力、心と頭に栄養を。 図書館は、1階に一般書と専門書、2階には児童書と幼児書がそろっています。
3階:まちなか子育て支援室 / まちなか交流サロン
天まで響け、親と子の元気な声。 楽しく遊べる遊具がそろう、まちなか子育て支援室。
ベビママ相談・助産師による母乳相談(要予約)も行っています。
立山町元気交流ステーション みらいぶ
電話:076-463-0001 住所:富山県中新川郡立山町前沢1169番地
ホームページは下記リンク先をご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
企画政策課 まちづくり係
郵便番号:930-0292
富山県中新川郡立山町前沢2440番地 庁舎2階
電話:076-462-9980
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更新日:2024年05月07日