コミュニティ・スクール導入に向け研修会を開催

更新日:2024年03月05日

学校運営協議会制度に理解を深める

立山町教育委員会では、令和6年度に町内全ての小・中学校にコミュニティ・スクールを導入することとしており、準備を進めています。
1月30日、町元気交流ステーションで、各学校関係者、地域や保護者の代表の方々を対象としたコミュニティ・スクールの導入に関する研修会を開催しました。
研修会では、文部科学省から派遣されたCS(コミュニティ・スクール)マイスターの大山賢一氏が、学校運営協議会の制度や制度導入後の学校と地域との連携のあり方などを説明しました。

【コミュニティ・スクールとは】
学校運営協議会を設置した学校のことです。
学校運営協議会は、保護者、地域住民、学校支援者、校長などで組織され、学校運営の基本方針を承認したり、学校運営や教育活動等に意見を述べたりする権限をもちます。
学校と地域・家庭が一体となって、教育活動や地域活動を進めていくことにより、地域に開かれ、信頼される学校づくりを進めるとともに、よりよい教育の実現に取り組んでいきます。