立山中央小学校の推奨服について(平成30年11月)
1.手紙の内容
町立小学校では立山中央小学校だけが推奨服だと思うのですが何故ですか。また今後私服になる予定はありますか。靴下まで色が指定されており、近年の暑い夏寒い冬にはなかなか過酷な状況ではないかと思います。中学に行ったらみんな制服なんだから、小学校のうちは動きやすい、体温調節がしやすい、安価な私服で良いのではないかと思うのですが。男子はすぐにズボンを破ってしまいますし、女子はスカートの下に短パンを毎日履いていますし。検討のほどよろしくお願いします。
2.手紙への回答
立山中央小学校については、旧五百石小学校と旧下段小学校が統合し、その後、旧大森小学校と統合しており、現在、最も児童数の多い小学校となっております。
そして、立山中央小学校の推奨服については、昭和40年代初めに導入されたものであるということです。
この推奨服については、3つの小学校が統合してできた経緯から、児童の心の繋がりを深めていってほしいという保護者等の願いに基づいて、当小学校において、保護者等と協議を重ねた結果、導入を決定したと聞いております。
また、保護者の一部には、子供に好きな服を着せたいというご意見があることは承知しているようでありますが、推奨服があるから、毎朝の服選び等の身支度に時間が掛からないという、推奨服を肯定的に捉えていただいているご意見も多数あるとのことです。
なお、この推奨服の導入については、各学校がPTAと協議して決められるものです。立山中央小学校においても、学校と愛育会の皆様と協議して決めていただくこととなりますので、まずは、保護者の皆様で話し合いをされ、意見を取りまとめていただくことが大切であると認識しておりますので、ご理解をお願いします。
更新日:2021年06月01日