地域包括支援センター

更新日:2021年06月01日

地域包括支援センターとは?

高齢者のみなさんが住み慣れた地域で安心して生活を続けられるように支援を行う機関です。
支援は主任ケアマネジャー、社会福祉士、保健師が中心となって行います。それぞれ専門知識を活かし、互いに連携をとりながら「チーム」として総合的に皆さんを支えます。

地域包括支援センターって何をするところ?

自立した生活を送ることができるよう支援します。

いつまでも元気でいるために

みなさんができる限り在宅で自立した日常生活を継続できるよう介護予防を推進します。例えば、地区の会合や自主活動グループにて「転倒予防教室」や「料理教室」を開催される際のお手伝いをしています。

要支援1・要支援2と認定された方へ

介護予防サービスを利用する時は、地域包括支援センターが介護予防プランを作成します。このプランに沿って、みなさんが適切な介護予防サービスを受けられるよう支援していきます。

要支援1・2とは?

要支援1とは、介護保険法改正前の要支援と同じ程度の状態を指します。要支援2とは、介護保険法改正前の要介護1と同程度で、介護予防サービスの利用によって心身の状態が改善する可能性の高い方を指します。

みなさんの権利を守ります

お金の管理や契約などに不安はありませんか?

財産の管理や契約に不安がある場合に相談に応じます。社会福祉協議会が行う日常生活自立支援事業の申請、家庭裁判所が取り扱う成年後見人制度の申し立ての手続きを支援します。

虐待を防止します

虐待は、早期に発見し対応することが重要です。相談ごとがありましたら早めにお知らせください。

悪質な詐欺商法や消費者金融などの被害の心配はありませんか?

悪質な詐欺商法や消費者金融の被害にあっている方が増えています。一人で悩まずご相談ください。

悩みや問題に対応します

生活の中で困っていることがあれば何でもご相談ください。

介護に関すること、医療や生活に関する悩みや相談など、問題に応じて適切なサービスや機関、制度の利用につなげます。

例えばこんな悩み
  • 介護のサービス事業者に不満があるが、どうしたらよいのかわからない。
  • 認知症の父親の徘かいがひどく困っている。なにかよいサービスを紹介してほしい。

さまざまな方面からみなさんを支えます

こんな支援も行っています

高齢者のみなさんに直接支援するほかにも、地域のケアマネジャーが円滑に仕事ができるよう支援や指導を行っています。また、より暮らしやすい地域を目指して、医療機関を含めさまざまな関係機関とのネットワーク作りに力を入れています。

相談したことが他人に知られることはないですか?

地域包括支援センターの職員は、法律により秘密を守る義務が規定されています。また、支援に必要な範囲の関係者に対し、情報提供してもよいかどうか、あらかじめ利用者本人に同意を得るようにしています。

立山町地域包括支援センター

電話:076-462-9088

主任ケアマネジャー・社会福祉士・保健師の専門職で運営しています。
相談などありましたら、気軽にお立ち寄りください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉課 介護予防係

郵便番号:930-0221
富山県中新川郡立山町前沢1169 立山町元気交流ステーション3階
電話:076-462-9958 ファックス:076-462-9996

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