妊婦一般健康診査及び産婦健康診査等について

更新日:2024年04月01日

 妊娠届出をされた方に、妊婦一般健康診査受診票を14回分、産婦健康診査受診票を2回分お渡しします。
 県内及び県外の産婦人科病院(医院)外来・助産師外来又は開業助産所で使用できます。

  • (注意)他市町村に転出された場合、町で発行した受診票は使用できません。転出先の市町村にお問い合わせください。
  • (注意)他市町村から転入された場合、受診票を交換いたしますので、未使用の受診票と母子健康手帳をお持ちになり、保健センターにお越しください。 

県内の産婦人科病院(医院)等で受診される場合

 妊婦一般健康診査受診票及び産婦健康診査受診票を医療機関の窓口に提出してください。
 基本的な健康診査費用は、無料になります。

県外の産婦人科病院(医院)等で受診される場合(里帰り出産等)

 別の妊婦一般健康診査受診票・産婦健康診査受診票をお渡しいたしますので、里帰りをされる前に、未使用分の受診票を持って、保健センターへお越しください。

  • 県外の産婦人科病院(医院)等での健診時には、母子健康手帳、立山町妊婦一般健康診査受診票兼健康診査費領収書・立山町産婦健康診査受診票兼健康診査費領収書をお持ちください。
     健診費用は、一旦自己負担でお支払いいただき、町への申請により一部を助成いたします。
  • 最終受診日から、原則2か月以内に保健センターへ申請手続きにお越しください。申請書類受理後、書類審査のうえ、決定通知書を送付いたします。

 

【申請に必要なもの】

  1. 立山町妊産婦健康診査費助成申請書兼請求書
  2. 立山町妊婦一般健康診査受診票兼健康診査費領収書
  3. 立山町産婦健康診査受診票兼健康診査費領収書
  4. 県外で受診された健診分の領収書
  5. 母子健康手帳
  6. 印鑑(シャチハタは不可)
  7. 本人名義の通帳

 

(注意)助成について

  • 健診費用の助成額は、富山県が定める金額を上限とします。
  • 助成は各健診票に記載された検査項目に要した費用の範囲内です。
  • 妊婦精密健康診査は、富山県内のみの助成対象となります。

 

多胎妊婦健康診査費助成について

多胎妊婦の方を対象に、通常の妊婦一般健康診査(14回分)を超えて行われた健診費用の一部を助成します。

【対象者】

立山町に住所がある多胎妊婦の方で、14回を超えて妊婦一般健康診査を受診された方

【助成の内容】

妊婦一般健康診査1回につき上限5,000円(5回まで)

※通常の妊婦一般健康診査(14回分)以外に、追加で5回分の健診費用が助成されます。

※助成金の支給額は、妊婦一般健康診査費用の全額ではありません。申請額のうち定められた助成額(5,000円)と自己負担額を比較して、少ない方の金額となります。5,000円を超えた費用については、自己負担になります。

※健診機関で、健診費用を最後に支払った日から原則2ヶ月以内に申請ください。

【申請の流れ】

  1. 下記の【申請に必要なもの】を、保健センターにご持参ください。
  2. 「立山町多胎妊婦健康診査費助成申請書兼請求書」をご記入いただきます。

立山町多胎妊婦健康診査費助成申請書兼請求書(PDFファイル:95.4KB)

※町の書類審査により助成金の支給が決定した場合は、「決定通知書」を郵送します。また、支給要件に合致しない等で不支給とした場合は、その理由を記載した「不支給決定通知書」を郵送します。

※支給決定者には、ご指定いただいた口座へ助成金を振り込みます。

【申請に必要なもの】

  1. 妊婦一般健康診査(14回分)以外に健診機関で受けた健診の領収証(原本)
  2. 母子健康手帳
  3. 振込先の銀行口座が分かるもの(通帳の写し等)
  4. 印鑑(シャチハタ不可)

【チラシ】多胎妊婦の方へ〜妊婦一般健康診査費の助成のお知らせ〜(PDFファイル:174.2KB)

妊婦歯科健康診査について

 妊娠に伴う生理的な変化により、むし歯や歯周病になりやすくなります。また、妊娠中は赤ちゃんの歯を形成する時期ですので、歯科健診を受けて、健康管理に役立てましょう。

 体調のよい時に、妊婦歯科健康診査受診票を使用して、町内の指定歯科医療機関で健診を受けましょう。

(注意)他市町村に転出された場合、町で発行した受診票は使用できません。転出先の市町村にお問い合わせください。

妊婦一般健康診査の肝炎ウイルス検査で陽性と判断された方へ

富山県では、妊婦健康診査におけるB型・C型肝炎ウイルス検査で陽性と判定された後、初めて医療機関で受けた精密検査費用および定期検査費用を助成しています。

詳細については、富山県のホームページをご確認ください。

〇ウイルス性肝炎とは
肝炎ウイルスに感染することで、肝臓の細胞が壊れていく病気です。肝がんの原因の約80%がB型肝炎ウイルスあるいはC型肝炎ウイルスによるものです。
肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、肝炎が進行していても症状がないことがあります。早期に発見し、治療することで肝硬変や肝がんへの進行を予防することができます。

妊婦一般健康診査の肝炎ウイルス検査で陽性と判断された方は、早めに専門病院で精密検査を受けましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

保健センター

郵便番号:930-0221
富山県中新川郡立山町前沢1169 立山町元気交流ステーション3階
電話:076-463-0618 ファックス:076-462-9011

お問い合わせはこちらから