白岩砂防えん堤視察歩行会を開催しました〜立山砂防直轄100年・県営120年記念回〜
白岩砂防えん堤視察歩行会フォトレポート
令和8年9月29日、白岩砂防堰堤視察歩行会を実施しました。参加者とスタッフ合わせて76名が、普段は一般立入禁止の区域内を白岩砂防堰堤を目指し、歩きながら砂防施設や崩壊地を視察しました。朝方はあいにくの雨でしたが、1時間ほどで雨はやみ、歩行中は霧がかかることもなく、充実した視察歩行となりました。

立山砂防事務所で開会式

天鳥トンネルから歩行開始

工事専用軌道を歩きます

トンネルを抜け、常願寺川をさかのぼります。
歩みを進めると、工事中の現場や、特色ある砂防堰堤、迫力ある崩壊地が次々に現れます。参加者は、それぞれの砂防堰堤が作られた背景や、施設の運用状況、効果などについて、立山砂防事務所の方の解説に耳を傾けました。

工事中の桑谷上流砂防堰堤
妙寿砂防堰堤
鬼ヶ城砂防堰堤

鬼ヶ城崩壊地
自然の驚異の迫力満点の鬼ヶ城崩壊地
転がる石の大きさから、崩壊の恐ろしさが想像されます
時折すれ違う工事業者の方の車両や重機、工事専用軌道のスイッチバックから、日々この奥地で砂防工事に従事している人の存在を感じながら、歩みを進めます。歩き始めて3時間ほどで常願寺川の源流である真川と湯川の合流点にまでたどり着き、いよいよ白岩砂防堰堤に近づきます。

七郎砂防堰堤
七郎スイッチバック

サブ谷砂防堰堤
水谷第4号砂防堰堤

常願寺川の源流である湯川をさかのぼります
いよいよ白岩砂防堰堤が見えてきました
歩き始めから約3時間半で、白岩砂防堰堤の下部に到着しました。そこから堰堤上部まで、422段の階段を登ります。堰堤上部では、白岩砂防堰堤が国の直轄工事で作られることとなった背景や、自然と人間の共生を象徴する貴重な文化遺産として世界遺産登録を目指している状況について、立山砂防事務所の方のお話を伺いました。
白岩砂防堰堤の下部に到達
高さ108mの白岩砂防堰堤を見上げます

インクライン跡の422段の階段
歩行で疲れた体を叱咤し、登ります
白岩砂防堰堤が作られた背景や現在の取組について学びます

堰堤上部の『白岩堰堤』の銘板
白岩砂防堰堤の架橋から
白岩砂防堰堤上部から望む下流
やっとたどり着いた白岩砂防堰堤の上流にある、松尾砂防堰堤。白岩砂防堰堤は立山カルデラの最下流部にある堰堤で、ここから上流にも数多くの堰堤があることを教わりました
白岩砂防堰堤近くの『水谷平』で寝食をし砂防工事に従事する皆様にとっての憩いの場である『天涯の湯』をお借りして、昼食を食べました。その後はバスで、有峰ビジターセンターのジオラマや、重要文化財である本宮砂防堰堤を見ながら、下山。『立山のもう一つの姿』と、富山平野の安全を人知れず守ってきた人々の凄みを体感する一日となりました。

天涯の湯で昼食

有峰ビジターセンターのジオラマで復習
記念写真
1班集合写真
2班集合写真(1)
2班集合写真(2)
3班集合写真
参加者の皆様の感想・意見をお聞かせください
以下のアンケートフォームから、歩行会の感想やご意見をお聞かせください。
頂いた感想・意見は、今後の歩行会の企画運営等の参考とさせていただきます。
回答期間:令和8年10月19日月曜日まで
立山砂防直轄100年・県営120年関連イベント
立山町における砂防事業は、令和8年度に直轄100年、県営120年の節目を迎えました。この意義や今後の砂防事業の重要性について考える各種イベントが、関係機関で開催されています。イベント情報は以下のバナーリンクからご確認ください。
この記事に関するお問い合わせ先
建設課 都市計画係
郵便番号:930-0292
富山県中新川郡立山町前沢2440番地 庁舎2階
電話:076-462-9975
お問い合わせはこちらから











更新日:2026年10月09日