舟川さん

更新日:2021年06月01日

舟川均さん(ご夫婦で移住、富山県立山町出身)

自分の住む町にデイ・サービスがある安心感
快適で住みやすく、移住して正解でした 

立山町に移住されたきっかけは?

住宅を囲むように柵があり、雪が降り積もった庭の奥に立つ、カントリー風の2階建ての家の外観写真

舟川さんがお住まいの、
落ち着いたダークブラウンが印象的な洋館

もともと、立山町の五百石出身ですが、父の転勤で小学校に上がる前に、大阪、京都へ引っ越したので、私の中では京都の方は実はふるさとのような場所です。
それでも、親がいるので、いずれは富山に帰らなくてはいけないなぁと思っていました。気持ち的にはUターンというよりIターンに近い気分ですね。
富山に戻ってから、富山市内、立山町内などを転々とし、今の吉峰の地に引っ越してきました。きっかけは、散歩がてら歩いていて、この別荘地が気に入ったからです。 

移住されてみての感想は?

後ろの壁に絵画の作品2が枚壁に飾らており、舟川均さんご夫婦が椅子に座って、右側の奥様が話をしている写真

こちらでの生活は都会から移住してきた
私たちにも快適です、と舟川さんご夫妻

テレビなどで紹介される田舎暮らしは、人間関係が難しかったり、堅苦しくて窮屈なイメージがあるかと思いますが、私たちが住む吉峰の地はそのようなわずらわしさは一切ありません。特にここは「開拓者」が切り開いた場所なので、皆さん、おおらかで優しく、面倒見が良いですね。かと言って、ご近所との程よい距離感もあって、都会から来た人にも住みやすい場所だと思います。大阪にいたら親の面倒を見るのも大変ですが、こっちに来て両親の世話もできますし、何より自分の住む町に親をみてくれるデイ・サービスがあるのは安心です。移住して正解でした。 

立山町での暮らしはいかがですか?

私たちのように都会から来た人間にしたら「水」と「空気」の良さは一番ですね。あとは、こっちに来てからお金をあまり使わなくなりました。野菜はご近所からおすそ分けしてもらえますし、都会のようにお金を使う誘惑があまりない、と言えばそれまでですが…。インターネット関連の会社を経営していますが、ネット環境が整っていれば、どこでも仕事ができる時代ですし、仕事に疲れたら、外の空気を吸って大自然を眺めればおおいにリフレッシュになります。
私たちのように別荘地を選ぶことは、都会から来た人にとっても、田舎暮らしのハードルがグッと低くなると思いますね。

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