コロナ禍の妊婦への支援について(令和4年4月受付 町長への手紙）
1．手紙の内容
県外や他市町村では、コロナ禍の妊婦の方への10万円現金給付などがニュースなどで見受けられます。新型コロナウイルス感染症の影響で様々な不安を抱える妊婦の方々が、安心して出産できる環境を整えるため経済的な支援をどうか町でもよろしくお願いします。
2．手紙への回答
このたびは、町長への手紙にご意見をいただき、ありがとうございます。
国では、新型コロナウイルス感染症拡大防止とともに感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活を支援し地方創生を図るために、全国の自治体に対し、令和2年度と令和3年度に「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を配分しました。この交付金を財源に、妊婦の方々に10万円の現金給付を行った自治体もあると聞いています。
町では、令和3年度にこの交付金を活用して、新生児のいるご家庭に4万円の現金給付を行ったほか、感染防止対策として小中学校や保育園にウイルス除去空気清浄機や網戸、タッチレス水栓を整備しました。
なお、令和4年度は出産準備支援金として妊婦の方々へ1万円の現金給付、誕生お祝いとして新生児のいるご家庭に3万円分のたてポを給付することとしており、今後も安心して出産できる環境整備に取り組んでまいります。
更新日：2022年06月01日