リチウムイオン電池による火災が発生しています
リチウムイオン電池による火災が発生しています
リチウムイオン電池を発火源とする火災が発生しています。
主な出火原因としては、以下のとおりです。
■ リチウムイオン電池が破損し、内部で短絡を起こして出火
■ リチウムイオン電池を長期間にわたり充電し、過充電になり出火
■ リチウムイオン電池が膨らんでいることに気づいていたが、そのまま充電して出火
リチウムイオン電池とは?
リチウムイオン電池とは、充電が可能な繰り返し利用することができる電池で、高電圧で高容量が特徴であるため、携帯用扇風機やスマートフォンなど、さまざまな用途で使用されています。
リチウムイオン電池の火災を防ぐには
リチウムイオン電池を原因とする火災を防ぐため、以下のことに気を付けましょう。
■ 製品本体に強い衝撃を与えない。
■ 高温になる場所に放置しない。
■ 定められた充電方法に従う。
■ 膨らんでいる・熱くなっているなどを感じたら使用しない。
■ 製品の取扱説明書をよく読み,適正に使用しましょう。
■ 捨てるときは、公共施設や電器店等の回収ボックスに持ち込みましょう。
更新日:2025年06月01日