立山町橋梁長寿命化修繕計画
立山町が管理する橋長2m以上の橋梁について、「立山町橋梁長寿命化修繕計画」を策定しました。
背景
立山町が管理する橋長2m以上の橋梁は、現在315橋あります。この内、橋長15m以上の橋梁は39橋あります。現状では、建設後50年経過する橋梁の占める割合は14%ですが、30年後には80%に増加し、急速に老朽化が進んでいきます。
老朽化橋梁に対し、従来の事後保全型の維持管理を続けた場合、橋梁の修繕・架替にかかる費用が増大し、短期間に集中する可能性が懸念されます。
目的
このような背景から計画的な橋梁の維持管理を行い、将来的にかかるコストを抑えた効率的な維持管理をしていく取り組みが不可欠となります。
そこで、立山町では橋梁長寿命化修繕計画を策定することで、予防保全型の維持管理に転換し、橋梁の寿命を延ばし、道路ネットワークの安全・安心を確保します。
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更新日:2023年04月01日