弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動について

更新日:2023年06月23日

弾道ミサイルが落下する可能性がある場合に取るべき行動について、お知らせします。

弾道ミサイル落下時の行動について

弾道ミサイル落下時の行動について(出典:国民保護ポータルサイト(内閣官房))

弾道ミサイル発射直後の情報伝達

  • 弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。
  • ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、全国瞬時警報システム(Jアラート)を活用して、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。

メッセージが流れた直後に取るべき行動

ミサイル着弾時の爆風や破片などによる被害を避けるため、直ちに次の行動を取ってください。

屋外にいる場合

  • 近くの建物(できればコンクリート造り等の頑丈な建物)の中または地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難してください。
  • 近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守ってください。

屋内にいる場合

  • できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。

北朝鮮による弾道ミサイル発射に伴う落下物への対応

  • 落下物には有害な燃料が付着している場合も考えられるため、不用意に近づくことなく、速やかに警察、消防又は海上保安庁に連絡してください。なお、落下地域周辺に人家がある場合には、防災行政無線等により速やかに県民の皆さんへ情報提供があります。

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